エヌ・ピー・ラボ、インターフェックスジャパンで新システム提案

週刊粧業 2019年6月24日号 10ページ

エヌ・ピー・ラボ、インターフェックスジャパンで新システム提案
 韓国最大の真空乳化機専門メーカー、宇元(WooWon)の日本総代理店を務めるエヌ・ピー・ラボは顧客の要望に応じて、韓国工場での製造、設置、据え付け、運転指導、アフターフォロー、メンテナンスまで一貫してサポートしている。

 同社は7月3~5日の3日間、東京ビッグサイトで開催される医薬・化粧品業界の研究製造技術展「第32回インターフェックス ジャパン」(ブース№S7‐4)に出展を予定している。

 メーカー・OEMメーカーが工場を新設させていることを背景に、同社は今期も売上が好調に推移しているという。

 展示会では、宇元の「ウルトラホモミキサー100L」「ウルトラパウダーミキサー」「ハンマーミル7・5HP」やデモ機を展示する。

 今回、真空乳化装置には専用カメラを取り付け、内部の様子をディスプレイでモニタリングできるシステムが搭載された。従来、のぞき窓によって内部を確認していたが、湿気などによる視界不良の問題があったという。国内でも珍しいという同システムの導入で、真空乳化装置の提案を強化していく。

 昨年のインターフェックスで初展示した「ウルトラパウダーミキサー」は、顔料を分散させてクレイをカラーリングするミキサーとなっており、高速で攪拌できる。近年、高付加価値化が続くパウダーファンデーション関連企業に対し、パウダー系機器の提案を強化している。

 また、イレー(JIREH)エンジニアリングのカートナーの提案も予定しており、ジャー容器タイプとチューブ容器タイプの2種を展開する。そのほか、パンフレットによるフェイスマスク製造機の紹介も行い、認知拡大を図っていく。
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