LUSH、アジア最大級の旗艦店を新宿にオープン

週刊粧業 2019年6月24日号 7ページ

LUSH、アジア最大級の旗艦店を新宿にオープン
 イギリスに本社を置き、世界48の国・地域で化粧品とバス用品等を製造・販売するLUSHは、6月1日にアジア最大規模の旗艦店「LUSH新宿店」をオープンした。

 新宿駅中央東口前に位置する同店は、人通りが多く、店前の大型パネルが道行く人々の視線を集めている。同店の出店経緯や店舗独自の取り組みについて、ラッシュジャパン取締役 ブランド・リテール担当役員の小林弥生氏、グローバル・プロパティ・ディレクターのポール・ウィートリー氏に話を伺った。

カスタマージャーニーを常に意識

 4年前のオックスフォード店から始まり、今年3月のリバプール店とイギリス本国で大型店舗の出店が続いていたLUSHは、アジアを代表する旗艦店を新宿に出店した。

 東京は、ポップカルチャーと伝統文化が入り交じり、国内外から様々な人々が集まる都市として認知されている。

 その中でも特にコスモポリタンな面を持つ新宿は、同社の世界を体験してもらう絶好の地として選ばれた。

 同社は土地柄に合わせて店舗づくりを進めている。新宿と同じコンセプトの店舗は、世界中どこを探しても存在しないが、どの店舗でも「お客様が長く滞在できる空間をつくる」ことだけは共通している。

 また、店内を旅するような感覚で歩き回る「カスタマージャーニー」を常に意識しているという。

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