アイビー化粧品の2019年3月期決算（2018年4月～2019年3月）は、売上高が前期比40.7%減の33億3500万円、営業損失が9億8900万円（前期は1億5300万円の利益）、経常損失が10億3500万円（前期は1億5800万円の利益）となり、大幅な減収減益となった。
部門別（売上高）にみると、化粧品が44.8%減の29億2300万円、サプリメントを含む美容補助商品が29.8%増の3億7500万円、化粧雑貨品等が1.7%減の3700万円となっている。
化粧品部門は、主軸のスキンケアで販売会社の在庫調整の影響を大きく受けたことにより、当初予定していた美容液合計数量の2割に満たない受注となった。
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この記事は訪販ジャーナル 2019年7月1日号 1ページ 掲載
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