都粧協、記者懇談会を開催

粧業日報 2019年7月9日号 5ページ

都粧協、記者懇談会を開催
 東京都化粧品装粧品小売協同組合は6月24日、記者懇談会を開催し、2019年度の活動方針を説明した。

 冒頭の挨拶で長尾正幸理事長は、「これからも都粧協は、三役が力を合わせて組合員のために取り組みを進めていく。具体的には、組合員に喜んでもらえるような活用できるような情報を、東京ならではの力で収集・発信していく。昨年7月に発足した『未来の会』では、私と清水利明専務理事が中心となり、若手メンバーとの意見交換会を2~3カ月に1回の頻度で開催しており、大変貴重な意見が寄せられている。各メーカーの早い動きに乗り遅れないよう、都粧協としては情報の発信基地としての機能を強めていきたい。その一環として、自店独自の柱となり得るブランドの紹介や、キャッシュレス化によるクレジット端末手数料の軽減化、LINE payやPayPayなど新しい支払い方法の紹介などを積極的に進めていく」と語った。

 続いて、清水専務理事が「インターネット関連では、キレイエのサイトを使った個店のアピールの仕方や、InstagramやTwitterと連動させた自店の広告の打ち方など、できる限り幅広い情報を提供することで、会員店舗に新規顧客を呼び込めるようにしていくとともに、地域住民から『なくては困る』といわれるような店づくりのサポートも行っていきたい」と述べた。
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