コードミー 太田賢司社長、パーソナライズアロマ事業を展開

週刊粧業 2019年7月8日号 54ページ

コードミー 太田賢司社長、パーソナライズアロマ事業を展開
 2017年に、香りのスタートアップ企業として創業したコードミーは6月27日、3000パターン以上から最適なアロマを選定し、毎月自宅に届けるパーソナライズアロマの新サービス「コードミーワン」をリリースした。

 5問のウェブ診断とツイッターの投稿データをAIで解析した結果をもとに、最適なアロマを提供するという同サービスは、オフィスワーカーの多い20代~30代の男性をターゲットとしている。

 香りの分野でパーソナライズ商品を展開する同社の代表取締役CEO太田賢司氏に話を伺った。

 ――パーソナライズ分野で香りの製品を始めたきっかけをお聞かせください。

 太田 香料メーカーで10年間、研究・開発に携わってきた中で、香りのマーケットをもっと拡大させていきたいと考えていた。

 今までにないマーケットを目指し、100人中80人が好きというような全体的な趣向ではなく、1人ひとり最適な香りを提供することが、新たなマーケットの市場拡大につながると考えている。

 また、香りの横展開も考えており、今後、生活の様々な場面でその人に最適な香りのトータルプロデュースが可能になっていくだろう。

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