東洋新薬、産学官連携強化で独自の取り組みへ

粧業日報 2019年7月10日号 2ページ

東洋新薬、産学官連携強化で独自の取り組みへ
 健康食品・化粧品のOEM・ODMを展開する東洋新薬は、九州大学・東京都教育委員会と連携し、産学官連携による独自の取り組みを強化していく。

 同社は6月12日、九州大学の教育・研究活動の活性化と、同社の研究開発業務の強化につなげることを目的に、九州大学との組織対応型連携契約締結を発表した。東京大学・京都大学に続いて3つ目の学校法人との連携となる。

 今回の契約では、健康食品・化粧品における商品開発プロセスにおける要素・技術(原料・製剤技術開発、容器包装設計など)に関する共同研究を実施する。

 特に、九州大学は人間工学や感性工学などのデザイン科学を扱う研究組織を備えていることから、原料・製剤開発に限定されない分野横断的な研究を検討していくという。

 6月12日に九州大学伊都キャンパス内で開催された記念式典では、九州大学の若山正人副学長と東洋新薬の服部利光社長が挨拶した。

あと74%

粧業日報の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 東洋新薬、産学官連携強化で独自の取り組みへ

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop