【2019年調査】20代・30代女性、スタイリング剤はナチュラル志向に

週刊粧業 2019年7月8日号 38ページ

【2019年調査】20代・30代女性、スタイリング剤はナチュラル志向に
(1)(2)(3)使用中の商品価格は上昇傾向
自然な仕上がりニーズが拡大

 ヘアスタイリング剤は、消費者のナチュラル志向が高まり、スタイリング離れによる使用率低下が市場課題とされている。

 一方で、当社が3年毎に実施しているスタイリング剤の使用実態調査では、使用している商品の平均価格は上昇傾向にあり、スタイリング剤へのこだわりが感じられる。

 それは調査結果にも反映されており、スタイリング剤に対する女性の不満点や、使用シーンや使用目的に応じたスタイリングの提案次第でまだまだ市場活性化が見込める。

 週刊粧業が全国の20代・30代女性412人を対象に現在使用しているスタイリング剤について尋ねた調査では、設問(1)「使用している商品の価格」については、1000円の大台に乗った前回(1006円)から、今回はさらに334円上昇して1340円となった。

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