ホワイトリリー、秋の肌に最適な美容液2品を提案

週刊粧業 2019年7月1日号 20ページ

ホワイトリリー、秋の肌に最適な美容液2品を提案
 ホワイトリリーは、夏を過ぎて日やけした肌のシミ対策と秋の乾燥ケアアイテムとして、約150品目に及ぶ商品群の中から「CAエッセンス」(35 mL5000円、写真左)と「プチオイル・E」(60 mL6000円、写真右)の美容液2品を提案する。

 「CAエッセンス」は、ホワイトリリー設立翌年の1984年に発売した美容液(化粧用油)で、35年目を迎えた今も根強い人気を誇るロングセラー商品だ。

 肌に浸透しやすく破壊されにくい油溶性ビタミンC誘導体を配合し、シミやニキビだけでなく毛穴やたるみなどの肌悩みにも幅広く対応する。また、スクワランとエステル油が紫外線によるダメージを受けた肌に素早く浸透し、しっとりとしなやかな肌に導くという。

 「プチオイル・E」は、高粘度と低粘度の3種類のオイルをバランスよく配合することにより保護皮脂膜を形成し、肌内部からの水分蒸発を抑え、乾燥や外的刺激から肌を守る。また、植物性(オリーブ)スクワランにより、トラブル肌を健康な状態に戻すことをサポートする。

 「化粧用油は昨今、市場で減少傾向にあるが、シニア世代からは依然としてニーズが高く、根強い人気となっている。プチオイル・Eは、保湿オイルとして珍しい保護皮脂膜を形成する商品で、肌の弱い敏感肌の人にも対応している」(河野雅俊副社長)

 今後の新商品に関しては、ホワイトリリーの個性である製法特許カルシウムゲルを配合したクレンジング・洗顔・乳液クリームのスキンケアラインを来春発売し、新客の獲得を目指す。
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > ホワイトリリー、秋の肌に最適な美容液2品を提案

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop