バスクリン、福利厚生サービス「オフィスきき湯」を100社に導入

粧業日報 2019年8月2日号 5ページ

バスクリン、福利厚生サービス「オフィスきき湯」を100社に導入
 バスクリンは、昨年11月から入浴剤を通じて企業の働き方改革をサポートする初の福利厚生サービス「オフィスきき湯」の取り組みをスタートしており、今年7月22日時点で導入企業数が大台の100社に乗ったと報告した。

 働き方の多様化が進む現代社会を、同社は「ワーク・アンド・ヘルス・バランス」の時代と捉え、ブリケット剤型の炭酸入浴剤「きき湯」を企業の福利厚生の一環に利用してもらい、働く人々の健康をサポートするプロジェクトとしてスタートした。

 「オフィスきき湯」は、専用サイトから申し込むと、「きき湯」の分包タイプの無料トライアル分がオフィスに届き、継続利用により本導入となる。きき湯シリーズは一人ひとりの悩みや症状に合わせて選べる6種類(清涼炭酸湯を除く)を展開しており、同社の主力ブランドに成長している。

 「オフィスきき湯」では、各アイテムの特徴に合わせて「エンジニアの多い職場」「営業・外勤の多い職場」「乾燥が気になる職場」などといった企業の職種などに合わせて選べるように設定した。

 導入企業側からは、「会社の外にまで社員のことを大切に気遣ってくれているというメッセージにもなる」「社内のコミュニケーション推進にもなった」「社員みんなが生活習慣を見直すきっかけにもなっている」などの声が寄せられており、これまでになかった新しい福利厚生サービスとして今後も導入企業が増えてきそうだ。
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > バスクリン、福利厚生サービス「オフィスきき湯」を100社に導入

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop