全米主要百貨店2019年上期決算、軒並み減収減益

粧業日報 2019年8月28日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 既存店の苦戦続き、荒利益率、経費率が悪化
全米主要百貨店2019年上期決算、軒並み減収減益
 全米主要百貨店の2019年上期決算は、既存店の苦戦が続いていることや、荒利益率、経費率が悪化したことなどで全ての企業が減収減益となった。

 メーシーズは既存店は微増だったが、減益を余儀なくされた。コールズ、ノードストロームも減収減益と苦戦している。J.C.ペニーは、家具、家電部門から撤退したが赤字幅が広がった。ディラードも減収減益となっている。

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