成和化成、髪の悩みを根本から改善する新規原料を提案

C&T 2019年6月17日号 52ページ

成和化成、髪の悩みを根本から改善する新規原料を提案
 化粧品・医薬部外品原料メーカーである成和化成はこのほど、髪のエイジング悩みを改善に導く新規エイジングケア原料「Aminoreact(アミノリアクト) TsV」(表示名称:トシルバリンNa)を開発し、高機能化が進むヘアケア市場に新規原料として提案していく。

 近年は、肌だけでなく、髪に対するエイジングケアの意識が高まり、加齢にともなう髪のハリ・コシ低下やボリュームダウンを悩みに抱える女性は増えている。根本的な髪のエイジング悩みを解決するには時間が必要で、そうした面からも即時的な感触改良は根本的な悩みの解決には必要不可欠である。

 同社が着目した毛髪細胞膜複合体(CMC)は、キューティクル表面やコルテックス間に存在する接着にかかわる物質で、脂質で構成されるβ層と、タンパク質で構成されるδ層に分けられる。

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