クロバーコスメイク、今期は社内の生産効率化に注力

週刊粧業 2019年8月26日号 11ページ

クロバーコスメイク、今期は社内の生産効率化に注力
 メークアップ化粧品専門の受託メーカーであるクロバーコスメイク(本社=大阪市住吉区、立岡泰昭社長)は、前々期よりイン&アウトバウンドの盛り上がりが一段落したが、新規取引先からの受注を獲得し、既存取引先からの売上が大幅に伸びたことの影響で前期(2018年12月期)はほぼ横ばいで推移した。

 こうした中、天然系処方の製品やこだわりの強い製品など難易度の高いクライアントからの要望に的確に対応できるよう技術力の強化に継続的に取り組んできたことが奏功し、同様の商品の受注が増えてきており、収益性に貢献している。

 今期は、比較的大きな案件が成約に結びつき上期までの時点で増収基調にあるが、「製造部門の負担の比較的大きい収益性の高い商品をいかにスムーズに生産できるかが重要であり、今期は売上よりも社内の生産効率化に注力している。

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