井田両国堂、関西圏における物流機能を強化

粧業日報 2019年9月3日号 2ページ

カンタンに言うと

  • 圏内3カ所目となる「京都店」をオープン
井田両国堂、関西圏における物流機能を強化
 井田両国堂の前期売上高(2018年11月期)は、インバウンド需要の取り込みに加え、pdcの「ワフードメイド 酒粕パック」やロート製薬の「スキンアクア トーンアップUVエッセンス」などフェイスパックやベースメイクなどでヒットが相次いだことで、前期比9.6%増の1648億円となった。

 「前期については、増収分の6~7割がインバウンドによるものであり、売上に占めるインバウンド比率は7.5%となった。今年に入ってからは、シートマスクが好調を維持しているほか、トーンアップ系の日やけ止めや韓国コスメ、ドライシャンプーなどがよく売れている」(井田隆雄社長)

 今上期(18年12月~19年5月)は、今年1月に中国電子商取引法が施行されたことの影響で代購業者による爆買いが収束したことにより、5%の増収で推移している。

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