東色ピグメント、化粧品用粉体ビジネスとOEMビジネスの2軸に注力

週刊粧業 2019年9月2日号 10ページ

東色ピグメント、化粧品用粉体ビジネスとOEMビジネスの2軸に注力
 メイクアップ化粧品と化粧品用粉体原料「TPパウダー」を中心としたビジネスを展開している東色ピグメントは、開発・生産・営業の3方向に注力し、さらなる成長戦略を図っている。

 同社の今上半期の業績は、前年同期と比べほぼ横ばいであるが、化粧品市場は今後も伸長すると小澤守取締役営業開発本部長は分析している。

 「メーカーによる販売チャネルの強化や継続している異業種企業の新規参入によりますます活況を呈するECマーケットに加え、K₋beautyからJ₋beautyへと潮流が変わりつつある側面、また品質面から『メイドインジャパン』商品への需要が拡大している。中国の電子商取引法など各種規制の影響で市場の落ち着きは伺えるが、一時的なものと見ている」

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