LVMHと京大、皮膚代謝メカニズムに関する共同研究を開始

粧業日報 2019年9月20日号 2ページ

LVMHと京大、皮膚代謝メカニズムに関する共同研究を開始
 パルファン・クリスチャン・ディオールの研究開発施設であるLVMHリサーチと京都大学iPS細胞研究所(CiRA=サイラ)は、酸化代謝が皮膚角化細胞の自己新生や分化能に与える影響を探索する共同研究を開始したことを発表した。

 2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が所長を務めるCiRAは、iPS細胞技術を用いた新たな治療法の実現を目指し、再生医療や創薬という医療応用に向けた先端研究を行っている。これまで、CiRAでの研究成果に基づき、パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症(ALS)をはじめとする難病において治験あるいは臨床研究が開始されている。

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