BeautyTech最前線、最新テクノロジーで革新的なビューティ体験提供

C&T 2019年6月17日号 14ページ

BeautyTech最前線、最新テクノロジーで革新的なビューティ体験提供
 AI(人工知能)やAR(仮想現実)、IoT(モノのインターネット)などのテクノロジーは飛躍的な進化を遂げ、スマートフォンやタブレット端末などのデジタルツールを介して今や一般消費者にも身近な存在になっている。

 これに伴い、化粧品業界では現在、最先端のテクノロジーが生み出す新たな美容製品・サービス「BeautyTech」が大きなトレンドとなっており、パーソナライズやスモールマス、One to Oneといったニーズに対応するべく、大手メーカーを中心にBeautyTechへの取り組みが活発化している。

 今特集では、アイスタイルの矢野貴久子BeautyTech.jp編集長にBeautyTechの最新動向や今後の展望について話を伺うととともに、有力メーカー・支援企業6社(資生堂・コーセー・カネボウ化粧品・ポーラ・I-ne・フューチャー)にBeautyTechの取り組みを聞いた。

全てが機械任せではなく、最後に「人」が
選べるプロセス持つ製品・サービスに期待

 ――「BeautyTech」は現在、どのような傾向にあると捉えていますか。また、注目されている製品やサービスもお聞かせください。

 矢野 アイスタイルでは、2017年のベストコスメアワード授賞式で注目の美容キーワードとして「2018年はBeauty Tech元年になる」と発表した。実際に2018年から現在までを振り返ると、化粧品業界におけるユーザー体験は大きく変化したといえる。

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