東南アジア6カ国の化粧品市場規模は8820億円

粧業日報 2019年10月17日号 4ページ

東南アジア6カ国の化粧品市場規模は8820億円
 TPCマーケティングリサーチは、2019年6~9月にかけて、現地企業や日系企業、欧米企業、韓国・中国系企業を対象に、東南アジア6カ国(タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、シンガポール、ミャンマー)の化粧品市場について調査を実施し、その結果を発表した。

 東南アジア6カ国における2018年度の化粧品市場は、前年度比5.4%増の8820億円で、この10年で比較すると約1.9倍に拡大している。

 これらの地域は紫外線が強い傾向にあるため、美白ケアや日やけ止めなどのアイテムが市場を牽引している。中でも美白ケア市場は、タイやインドネシアを中心としてロレアルやユニリーバなどの欧米系企業と資生堂やカネボウ化粧品といった日系企業が市場の拡大に寄与している。

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