矢野経済研究所、2018年度もインバウンド・内需が好調

週刊粧業 2019年10月21日号 21ページ

矢野経済研究所、2018年度もインバウンド・内需が好調
 日本における市場調査会社のパイオニアとして知られる矢野経済研究所は、1958年の創業から蓄積してきた膨大な調査・分析情報に基づく国内産業別市場規模データを保有し、さらには中国・ASEANを中心とした市場の調査・分析にも精通している。

 ライフ&スタイルビューティーグループの浅井潤司部長に、国内化粧品市場の動向を聞いた。

 ――国内化粧品市場について、各カテゴリーの動向をお聞かせください。

 浅井 2018年度(2018年4月~2019年3月)の化粧品市場は、インバウンド需要が主要都市以外にも広がりをみせていることに加え、景気回復を背景とした化粧品への需要増加やメーカー各社による新規性の高い機能性のある商品が投入されたことなどから、前年比4.1%増の2兆6490億円となった。

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