中屋薬局、H&BC領域で体験型を充実

週刊粧業 2019年11月11日号 7ページ

中屋薬局、H&BC領域で体験型を充実
 西東京と神奈川県で地域密着型のドラッグストアを展開する中屋薬局は、ヘルス&ビューティケア(H&BC)領域のサービス拡充を進める中で、2014年よりカウンセリング化粧品を軸にした新業態「アクアコスメラボ」の展開を開始した。

 岡部仁史営業部長に話を聞いた。

 ――アクアコスメラボ業態の開発契機となった「薬局アクアファーマシー ミウィ橋本店」は2011年のオープンから好調が続いています。

 岡部 全店共通で化粧品、OTC医薬品、健康食品といった生活に身近なH&BC領域の品揃えとともにサービスを強化している中で、薬局アクアファーマシーでは、調剤薬局として培ってきた接客・サービスのノウハウを活かせる業態となっている。

 カテゴリーの垣根を越えた複合的な提案が店舗の強みとなり、客単価も年々上がってきている。

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