マツモトキヨシHD、近隣店舗の共存関係を構築

週刊粧業 2019年11月11日号 6ページ

マツモトキヨシHD、近隣店舗の共存関係を構築
 マツモトキヨシホールディングスは、PBをはじめとした商品開発力、マーケティング力、店舗運営のノウハウにより、展開を拡大させている。

 また、アジア圏で展開するドラッグストアチェーンを目指し、国内のみならず、海外への進出も強化している。

 同社の化粧品販売戦略について経営企画室 高橋伸治広報部長に話を伺った。

 ――銀座5th店を中心に、500メートル圏内に7店舗を構えます。

 高橋 当社は、ポイントカードやラインを活用した顧客分析データを武器に、店舗が近接している中でも、各店舗が顧客のシェアを取り合うことなく、共存関係を構築している。

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