渋谷スクランブルスクエア、渋谷に大規模複合施設が開業

週刊粧業 2019年11月18日号 7ページ

渋谷スクランブルスクエア、渋谷に大規模複合施設が開業
 東京急行電鉄、JR東日本、東京メトロの合弁会社、渋谷スクランブルスクエア(高秀憲明社長)は11月1日、大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア第1期(東棟)」を開業した。

 展望施設「渋谷スカイ」、オフィス、産業交流施設「渋谷キューズ」、ショップ&レストランの4エリアで構成する。ショップ&レストランは、東急百貨店が5つのフロアで新業態を展開している。

 6階には、最大級の化粧品売場「+Q BEAUTY」で40ブランドをラインナップした。

東急百貨店が
5フロアで新業態を

 新しい複合施設のあり方について、高秀社長は「まさに、渋谷駅の真上に直結している。単なる複合施設ではなく、回遊性の向上や防災機能の拡充など、街や来街者の利便性、さらには国際競争の強化に貢献するものと確信している」と語った。

 若者にとどまらず、年代、国籍を越えて幅広い層をターゲットに、情報発信の拠点機能をつくり上げていく。渋谷スクランブルスクエアは高さ230m、地上47階建てで、エリア最高峰となった。

 最上部の展望施設「渋谷スカイ」は2500㎡の日本最大級の屋上空間をもつ。年間来場者数100万人を目標としている。

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