大木ヘルスケアHD、内外製薬との業務提携で動物用医薬品を開発

粧業日報 2019年12月4日号 4ページ

大木ヘルスケアHD、内外製薬との業務提携で動物用医薬品を開発
 OTC医薬品やヘルスケア商材などの中間卸流通業を展開する大木ヘルスケアホールディングスは、動物用医薬品メーカーの内外製薬(本社=奈良県御所市、米田純也社長)と「新規動物用医薬品の開発・製造」に関する業務提携の基本合意書を11月6日付で締結した。

 近年、ペットを飼う家庭の増加とともに、飼い主のペットに対する健康管理意識が高まり、ペットケア市場は成長拡大しているが、ドラッグストア・薬局では動物用医薬品の売上が伸び悩んでいる。

 大木ヘルスケアHDは今後、内外製薬と新たな動物用医薬品の開発・製造を進め、主要卸先であるドラッグストア・薬局の新たな売上創出をサポートしていく。

 同社は近年、自社開発製品や専売品の売上比率の向上を図っており、内外製薬と開発を進める新たな動物用医薬品についても「専売品のような扱いになるだろう」(同社広報)としている。
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