三洋化成工業、顧客目線の開発プロジェクトを事業部化

週刊粧業 2019年12月2日号 9ページ

三洋化成工業、顧客目線の開発プロジェクトを事業部化
 高吸水性樹脂を主軸に多様な原料を開発する三洋化成工業は10月、社長直轄の化粧品プロジェクト「Sanyo SkinCoffret」を事業部化し、さらなる強化に取り組んでいる。

 同プロジェクトは昨年5月、同社のシーズを生かした化粧品原料を開発すべく社長自らが立ち上げた取り組みで、OEMメーカー出身の木村弘子氏(現 BPC部長)をはじめメンバーに8名の精鋭が抜擢され、徹底した顧客目線を図ってきた。

 10月の事業部化では、18名に増員したほか、開発チームを感性評価と理論評価に選分し、メンバー各々が能力を発揮できる盤石な開発体制を整えている。

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