資生堂、「ホワイトルーセント」から新美白美容液を発売

粧業日報 2019年12月9日号 4ページ

資生堂、「ホワイトルーセント」から新美白美容液を発売
 資生堂は2月1日、世界85の国と地域で展開している「SHISEIDO」の美白ケアシリーズ「ホワイトルーセント」より、約26年かけて開発した美白有効成分アクティブ4MSK配合の薬用美白美容液「イルミネーティング マイクロS セラム」(医薬部外品、30mL・1万1500円〈参考小売価格〉)を世界各国で順次発売する。

 国内では全国のデパートを中心とした約380店と、SHISEIDOオフィシャルサイト、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で発売する。

 近年、美白ケアに対する意識もグローバル化し、これまでの画一的で完璧な白肌を目指していた時代から、異なる肌を認め合い、個人の本質的な美しさを追求する時代へと変化していることから、その意識変化をいち早くキャッチし、最新のテクノロジーと融合させた新美白美容液を導入することにした。

 「イルミネーティング マイクロS セラム」は、肌にメラニンが溜まる前に多面的にアプローチし、メラニン生成の引き金となる酵素チロシナーゼのはたらきを複数ステップでブロックする。

 また、SHISEIDO独自のレニュラテクノロジー+、SAKURAブライトテクノロジーを搭載。シミの発生源まわりから肌を整え、効率よく美白。すばやく肌になじみ、包み込むように美白有効成分を届ける。さらに、乾燥による小ジワを目立たなくし、うるおい溢れる透けるような明るさとみずみずしい肌へ導く。
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