P&G、2019年度下期は過去最大規模の新商品投入で市場活性化

粧業日報 2019年12月9日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 増税後は高単価・高付加価値・高利益商品の投入で順調に推移
  • ポストオリンピックをどう乗り切るかが最大のテーマ
P&G、2019年度下期は過去最大規模の新商品投入で市場活性化
 P&Gは11月27日に開催した定例記者懇談会において、山田敦営業本部長が前年度(2019年6月期)のビジネス概況と、今年度(2020年6月期)の展望などを説明した。

 山田氏は前年度について「洗剤やおむつ、ヘアケア、オーラルケアなど中核となるカテゴリーが前年を超え、当初の予想を上回る着地となり、バランスのよい成長ができた1年だった」と総括した。

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