阪本薬品工業、天然グリセリンをベースに機能性原料を提案

C&T 2019年9月17日号 36ページ

阪本薬品工業、天然グリセリンをベースに機能性原料を提案
 天然グリセリンの国内トップメーカーとして知られる阪本薬品工業は、ヤシ油やパーム油から製造され、人体や環境に優しい原料として食品や医薬品など幅広い産業分野で用いられる安全性の高いグリセリンを出発原料とし、化粧品の保湿剤となる「ジグリセリン」「ポリグリセリン」をはじめ、乳化・可溶化・分散の各機能に特化した原料としてスキンケアからメークアップ、洗浄剤などの幅広い分野で活用されている「ポリグリセリン脂肪酸エステル」を幅広く取り揃えている。

 同社では、COSMOS・RSPO・コーシャ・ハラール・REACHなど各種認証・規制に対応した製品ラインナップの拡充に注力しており、国内のみならずナチュラル・オーガニックの需要が高まっている海外での採用も増えてきているという。

 幅広い機能を持つポリグリセリン脂肪酸エステルの中でも、COSMOS認証を取得した天然系可溶化剤「S10G-IS」「Sフェイス10G-L」の2品は優れた可溶化性能を持つ(図)

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