オルビス、第3の象徴商品として「オフクリーム」を投入

粧業日報 2020年1月7日号 6ページ

オルビス、第3の象徴商品として「オフクリーム」を投入
 オルビスは2020年度、象徴商品のローンチや、コンセプトショップ(表参道)・免税店(韓国)の出店、AIを活用したパーソナライゼーションを推進していく。

 商品面では、「オルビス ユー」「ディフェンセラ」に続く第3弾の象徴商品として、ここちよさを追求した新クレンジング料「オルビスオフクリーム」(100g、本体2300円、つめかえ用1800円)を2月21日に発売する。

 「オフクリーム」は、オンとオフの切り替えとなるクレンジングの役割に着目。従来の「面倒くさい」「やらなくてはいけないから頑張ってやる」というイメージを払拭すべく開発に着手した。

 「スキンケアの最初のステップであるクレンジングは、肌のために大切な行為であるにもかかわらず、忙しい日々を過ごす現代女性にとってはただ落とすだけの単純な作業になりがちだ」(西野英美商品企画部長)

 そこで今回は、「がんばった自分に、がんばらない時間を」をテーマに、肌も心もほぐしてオフモードに切り替える新発想のクレンジング料を開発した。

 着目したのは、大切なものを撫でるときの「秒速5cm」の動きで、五感に働きかけ、科学の力でここちよさを実現した。ブランドメッセージ「ここちを美しく。」に直結し、価値観に共感してもらう象徴商品と位置づけ育成を図っていく。
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