東急プラザ渋谷、全69店で「大人を楽しめる渋谷」を発信

粧業日報 2020年1月9日号 2ページ

カンタンに言うと

  • コト提案型の店舗充実で新たな渋谷の魅力を創出
  • 新業態やエリア初店舗を散りばめ各フロアの回遊性を高める
東急プラザ渋谷、全69店で「大人を楽しめる渋谷」を発信
 東急不動産と同社の運営管理を受託する東急不動産SCマネジメントは、渋谷駅南改札西口の正面に位置する複合商業施設「渋谷フクラス」(地下4階~地上18階)内に「東急プラザ渋谷」を12月5日にオープンした。

 現在、渋谷エリアは大規模な周辺再開発プロジェクトが進行し、11月には「渋谷スクランブルスクエア」や「渋谷パルコ」が開業している。

 10~30代を中心とした若い世代向けの商業施設が増える中、新・東急プラザ渋谷は40~60代の大人世代をターゲットに2階~8階、屋上階となる17・18階の9フロアで全69店舗を揃えた。化粧品を取り扱う店舗は3階と4階を中心に展開している。

コト提案型の店舗充実で
新たな渋谷の魅力を創出

 渋谷フクラスは、旧東急プラザ渋谷を建て替え、オフィスと一体した複合型商業施設として2019年11月に開業した。旧東急プラザ渋谷は、1965年に開業した渋谷東急ビルを前身に、再開発にともない2015年3月に閉館した。

 新・東急プラザ渋谷は、旧東急プラザ渋谷時代の90店から店舗数は減ったことになるが、「物販や飲食の店舗だけではなく、保険や銀行、旅行などのサービス店舗も充実させた」(広報担当)ことでより幅広いニーズに応える環境が整う。そのため、年間来館者数を同程度の500~600万人を見込む。

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