宣工社、充填工場のリース事業をスタート

週刊粧業 2020年1月1日号 82ページ

宣工社、充填工場のリース事業をスタート
 宣工社が2018年2月に開設した「川越薬事物流センター」では、化粧品の物流加工において業界最大級の薬事作業フロアを備え、化粧品・医薬部外品のボトル充填をはじめ、クリーンルームに準じた600㎡の面積を誇る環境で包装や検品などの薬事作業工程をワンストップでサポートしている。

 同社では、今年から川越薬事物流センターの1フロア(450坪)を充填工場としてリースする新たな試みをスタートする。年間契約が基本で、同センターの3階(充填3ライン)または4階(充填4ライン)が対象となる。

 充填作業や包装・検品作業に関わる人材は同センターに勤務する同社の社員が請け負う。借主側は新たに人材を雇用することなく、自社から製造管理責任者を1~2名派遣し、充填作業に必要な製造機器を用意するだけで、新たに充填工場を保有することが可能だ。

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