コージー本舗、手軽な部分用つけまつげで新規獲得へ

週刊粧業 2020年1月1日号 64ページ

コージー本舗、手軽な部分用つけまつげで新規獲得へ
 コージー本舗は11月14日、「10秒まつエク」をコンセプトとした部分用つけまつげ「DOLLY WINK EASY LASH」(全16品各500円、写真右)を発売した。

 同商品は、今までつけまつげを使用していなかったユーザーをターゲットとしており、毛の長さと濃さが従来品と比べてナチュラルな印象となっている。また、全ラインナップが、初めて使用する人にも取り扱いが容易な部分用となっている。

 全16品というラインナップ数の多さは、自分にピッタリ合った商品を選びたいというパーソナライズ化のニーズに応えることを目的としており、デートやオフィスといったシーン別おススメ商品を店頭販促物で提案している。さらに、価格がワンコインということで「複数買い」も狙う。

 販促面では、動画広告、人気インフルエンサーへサンプリングを行うほか、今後は商品のSNSアカウントでキャンペーンを実施するなど、Webと動画中心で拡散を図っていく。

 2月5日には、両面テープ式のふたえまぶた化粧品「アイトーク ワンタッチアイテープ」(両目30回分700円)を発売する。

 同社では、「両面テープタイプの既存品は特別な器具を使い目元に貼りつけるものが多く、使いこなすのが難しい」という声に着目。コツがいらず誰でも使いやすい商品を開発した。

 「アイトーク ワンタッチアイテープ」は、テープと持ち手が一体となっており、持ち手を自分の目に合わせて押し込むだけでふたえを作ることができる。テープをまぶたの奥で接着するため、まぶたを接着したラインが見えない点も特徴だ。
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