中央物産 原社長、創業100周年迎え今後も皆様の「お陰で」の精神を

週刊粧業 2020年1月1日号 44ページ

中央物産 原社長、創業100周年迎え今後も皆様の「お陰で」の精神を
 昨年は、天候不順による季節商材の不振やインバウンドの不振などのネガティブ要因があったものの、各企業の諸施策により、概ね堅調に推移した一年だったと思われます。

 しかしながら、実質可処分所得の伸び悩みは否定できず、先行き不透明な状況は依然として続いております。

 このような状況の下、当社は新たな需要創造が中間流通業の重要な使命と考え、効率性の追求よりも効果を上げることに重点を置いて『商品にこだわる』 『売り場にこだわる』 『売り方にこだわる』の3つをテーマに、得意先様の店頭の同質化から差別化への提案に注力してまいりました。

 一例として、昨年は日本市場にはない新しい需要を創造できる海外ブランドを2つ上市しました。

 2020年につきましても、「マーケティング&セールス・カンパニー」として、新たな需要創造を唯一の使命と考え、リアル店舗ビジネスの量販本部・広域本部、Eコマース等のビジネスのダイレクトマーケティング本部、全国の中小卸のサポートをする仲間卸ビジネスの卸事業本部、ギフトビジネスのギフト事業本部の5つの事業本部で、多様なニーズにお応えする、なくてはならない中間流通業を目指し、チャレンジを続けてゆきます。

 また本年、当社は創業100周年を迎えます。

 これからも創業以来の「お陰様で…」の精神を変えることなく、皆様の「お陰で」生かされ、商売をさせていただいていることに深い感謝の気持ちを持ち続けながら、VISIONに掲げる常に新しいビジネスモデルの創出と進化を追求し、一社でも多くの得意先様から、「中央物産と取り組みたい」思われるよう努力してまいります。
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