ダイセル、蒟蒻セラミドのアルツハイマー病発症予防効果を発見

粧業日報 2020年1月16日号 4ページ

ダイセル、蒟蒻セラミドのアルツハイマー病発症予防効果を発見
 ダイセルと北海道大学・大学院 先端生命科学研究院 産業創出部門の五十嵐靖之招聘客員教授、湯山耕平特任准教授らの研究グループはこのほど、こんにゃくセラミドにアルツハイマー病の発症を予防する効果があることを発表した。

 こんにゃくセラミドは、皮膚バリア機能の改善作用を持ち、美肌目的のサプリメントなどに使用されていることから、ダイセルと北海道大学は、2016年4月に同学「次世代物質生命科学研究センター」内に共同で設置した産業創出講座を中心に、こんにゃくセラミドの機能性食品素材の効能を研究し、今回新たに、こんにゃくセラミドには、神経細胞から放出される顆粒状の物質「エクソソーム」の分泌を促す作用があることを突き止めた。

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