訪販協、令和2年新年賀詞交換会を開催

粧業日報 2020年1月24日号 6ページ

訪販協、令和2年新年賀詞交換会を開催
 日本訪問販売協会は1月9日、都内で令和2年新年賀詞交換会を開催した。

 冒頭、挨拶に立った横手喜一会長(ポーラ・オルビスHD取締役)は、「直接お客様に会って、商品の良さや本当の価値を伝えることができるダイレクトセリングは、お客様の生活を豊かにし、さらには社会を豊かにする取り組みである」と述べ、訪問販売のさらなる普及拡大に意欲を示した。

 来賓を代表して挨拶に立った、経済産業省 商務情報政策局 商務・サービスグループ 消費経済企画室長の内田隆氏は、「消費者保護の観点を重視しながら、訪問販売の強みと技術革新を組み合わせ、さらなる業界発展につながることを期待している」と述べた。

 その後、中陽次副会長が乾杯の発声を行い、「業界各社の創意工夫と実行力により、令和の新しい時代を創り出していく」と今年の業界発展を祈念した。
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