ビジネスガイド社、第89回ギフト・ショー春2020を開催

粧業日報 2020年1月24日号 5ページ

ビジネスガイド社、第89回ギフト・ショー春2020を開催
 ビジネスガイド社は2020年2月5~7日の3日間、東京ビッグサイト全館で「第89回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2020」を開催する。

 「心地よい暮らしの提案 PARTⅡ」をテーマに、専門性の高い8カテゴリーで構成され、総展示面積は7万4520㎡、総出展社数は約3000社、来場者数は約30万人(同時開催展を含む)を見込んでいる。

 今回も青海展示棟Aホールでは「第7回LIFE×DESIGN」、西2ホールでは「第27回グルメ&ダイニングスタイルショー春2020」を同時開催する。

 専門性の高い12のフェアで構成される、西展示棟1階「女性のためのテーマビレッジおしゃれ雑貨ワールド」では、「FASHION」をキーワードに、アイデアに満ちた美容・健康・生活雑貨や、毎日を心地よく過ごすためのファッションなど、女性たちを満足させる商材を数多く取り揃えている。

 西2ホール「第39回 ビューティー&コスメティックフェア」「第21回 ヘルスケアフェア」は、ユニークな美容雑貨や洗練された美容アイテム、オーラルケアなどのヘルスケア商材などが出品し、ギフト・ショーならではのビューティー&ヘルスケアを発信する。

 また、「美と健康」をキーワードに、隣接する「第40回 生活雑貨ビレッジ」「第27回 グルメ&ダイニングスタイルショー春2020」との相乗効果による、業種の垣根を越えた新たなビジネス展開への大きなチャンスも期待できるという。

 また、同じく西2ホールの入口横では「エコバッグ展示イベント」を開催する。

 2019年6月のG20大阪サミットでは、2050年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにまで削減することを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」が共有されたほか、2020年7月からは、全小売店でのレジ袋の有料化が義務付けられるなど、エコバッグは今後、さらなる需要の高まりが予想される。

 こうした中、わずか23gと超軽量なものや売価100円とリーズナブルなものまで、様々なエコバッグを取り揃えた同イベントは、有料義務化を前にバイヤー必見だという。
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