薬王堂HD第3四半期、荒利益率悪化と販管費増で減益

粧業日報 2020年2月3日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 反動減の回復早く、11月の既存店は2.1%増
薬王堂HD第3四半期、荒利益率悪化と販管費増で減益
 薬王堂ホールディングス(西郷達弘社長)の19年11月第3四半期連結決算は既存店が堅調に推移したものの、販促強化による荒利益率の低下とペイメント手数料等の増加が響き、増収減益となった。

 売上高は9.8%増の758億1800万円、営業利益は2.3%減の29億2400万円、経常利益は1.2%減の32億3300万円、四半期純利益は2.3%減の22億4600万円である。

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