ライオン掬川社長、マスコミ各社を前に2020年の方針示す

粧業日報 2020年2月5日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 「日本生まれ、アジア育ちの世界企業」としてさらなる成長へ
  • 生活習慣の「リ・デザイン」推進でヘルスケアをより高い次元へ
  • 世代別アプローチで国内市場を活性化
ライオン掬川社長、マスコミ各社を前に2020年の方針示す
 ライオンは1月21日、「2020年オールマスコミライオン会」を開催し、全国各地のマスコミ関係者が多数詰めかけた。

 冒頭の挨拶で掬川正純社長は、同社が目指す姿「日本生まれ、アジア育ちの世界企業」について説明し、その実現に向け2020年は「高齢化社会に適合した商品・サービスの開発」「脱炭素、資源循環型社会に向けたライフスタイルの実現」「日本的で繊細なモノづくり」に挑戦していく方針を示した。(以下は、掬川社長の発言要旨)

生活習慣のリ・デザイン推進で
ヘルスケアをより高い次元へ

 ライオンは、2030年に向けた新経営ビジョンとして「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ」を掲げ、人々の心と身体のヘルスケア価値を実現すべく日々活動を続けている。

 我々が実現したい「心と身体のヘルスケア価値」とは、歯みがきや洗濯、手洗いなど日常の1つ1つの生活習慣をより楽しく、ハードルの低いものに変えることによって、そのクオリティを上げ、1日の生活習慣を、もっとさりげなく、楽しく、前向きなものへと「リ・デザイン」することに他ならない。こうした活動を通じて、お客様の心と身体のヘルスケアをより高い次元に持っていきたい。

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