フマキラー、2020年度政策共有会を開催

粧業日報 2020年2月4日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 殺虫剤カテゴリー実績は5年連続で業界トップ
フマキラー、2020年度政策共有会を開催
 フマキラーは1月17日、2020年度政策共有会を開催し、本年の営業方針や新製品を発表した。

 2019年の国内売上は殺虫剤が前年比4%増、園芸用品が6%増、家庭用品が12%増となった。中でも殺虫剤は、高効力と高付加価値商品の伸長により、プレミアシリーズが32%増、スキンベープシリーズが14%増、不快害虫用殺虫剤が9%増で推移している。また、海外売上は15%増と好調に推移しており、インドネシア、ベトナム、ミャンマーを中心に殺虫剤が高いシェアを誇っている。

 大下一明社長は、「危険害虫への取り組みをさらに強化していく。近年は、特定外来生物ヒアリの発見事例が15都道府県にまで及んでいるほか、マダニを媒介とするSFTS(重症熱性血小板減少症候群)患者は過去最高の100人にのぼるなど、危険害虫の脅威は国内でも身近に迫っている」と危険害虫・感染症の被害リスクを説明するとともに、同社製品の効き目を訴えていくことを明らかにした。

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