ソフィアリンクス 三原代表、中国化粧品市場の最新動向を分析

週刊粧業 2020年2月10日号 2ページ

ソフィアリンクス 三原代表、中国化粧品市場の最新動向を分析
 化粧品業界に特化したコンサルティング会社で、独自のマーケティングノウハウによって、ブランド価値の最大化を促進し、圧倒的な競争力を生み出す成長戦略を提供するソフィアリンクスではこのほど、三原誠史代表が化粧品開発展の特別セミナーに登壇し、「中国化粧品市場・マーケティング最前線」と題して講演を行った。(以下は、三原代表の講演要旨)

 中国では、海外の商品を中国国内からインターネットを通じて購入できる「越境EC」の市場が活況を呈しており、2018年の越境EC市場規模は6兆2938億円(前年比5.9%増)で2019年以降も拡大傾向にあり、2021年には8兆1571億円規模に拡大すると見込まれている。

 経済産業省が2019年5月に発表した「平成30年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」によると、2018年中国越境EC(輸入)における国・地域別構成比は、日本が全体の21.5%を占め、越境ECによる商品仕入額で1位を記録している。

 同報告書には、中国の越境ECにおいて「どの分野の商品が購入されているか」という調査結果も報告されており、その中で「化粧品」は全体の約35.9%を占めて1位となっている。

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