アルビオン、組織変更(2020年3月21日付)

粧業日報 2020年2月25日号 6ページ

アルビオン、組織変更(2020年3月21日付)
 アルビオンでは、中期経営計画の2年目となる2020年度、国内の顧客づくりへの注力はもちろん、商品づくりの要となる生産体制、研究体制、海外顧客への対応強化など多岐にわたる体制の充実を図っていく。

 そのために新たな部門も設置し、独自性を強化しながら業務推進を先鋭化できる組織体制とする。

 【組織変更の主なポイント】

 ①研究体制の強化を図るべく、研究本部を新設し、6本部体制とする。「製品研究部」と「開発研究部」の2部門を、マーケティング機能を有するカスタマーサービス本部から独立、編入し、研究体制強化を図る。

 ②熊谷工場においては、「生産技術室」を『生産技術部』とする。また「品質管理部」を新設し、これらの体制強化により、技術と品質保証のさらなる向上を図る。

 ③国際業務統括部を新設、「海外営業部」「国際業務部」体制とする。また「国際業務統括部」内に「海外教育推進部」を新設し、現地スタッフの教育強化を図る。「国際商品開発部」を新設し、国際事業本部内でも教育と商品(モノづくり)に注力する。
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