ノーベル化学宏業、ニーズ対応型で高機能化を推進

週刊粧業 2020年2月24日号 13ページ

ノーベル化学宏業、ニーズ対応型で高機能化を推進
 ノーベル化学宏業は、多品種・小ロット特化型の工場設備を活かした化粧品・医薬部外品OEM事業を展開している。

 同社の勝見副功社長は、インバンド消費減少の影響について「多少はあったものの、主軸のエステサロン向けOEM製品のリピートが安定している」と述べ、2020年6月期業績は増収で推移する見通しだ。

 ――順調に業績を伸ばされています。少量多品種を専門とする貴社への新規の問い合わせや受注状況はいかがですか。

 勝見 化粧品の高機能化ニーズが高まる一方で、広告表現の規制や法律が厳しくなっている影響を受け、効果・効能を標ぼうできる医薬部外品での要望が増えてきた印象を受ける。

 昨年から育毛・頭皮ケア関連でも薬用タイプの受注が伸びてきている。

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