ザ コスモス ららぽーと店、ブランド力と店舗スタイルの融合めざす

週刊粧業 2020年2月24日号 5ページ

ザ コスモス ららぽーと店、ブランド力と店舗スタイルの融合めざす
 ザ コスモスは、東京・千葉・福島・新潟のエリアに化粧品専門店「THE COSMOS」を4店舗展開している。

 その1店である「THE COSMOS ららぽーとTOKYO₋BAY店」(千葉県船橋市、以下「ららぽーと店」)では、2000年のオープン当初から変わらずカウンセリングを軸にした売り方の徹底、接客重視のスタッフ教育を進めてきた。

 小島英資社長に話を伺った。

スキンケアはカウンセリング重視
メークはブランド重視を鮮明に

 ららぽーとTOKYO₋BAY南館2Fに出店する「ららぽーと店」は、2013年のリニューアル時に、110坪強の店内をスキンケアブランドに特化して「接客の専門化」を提唱した。

 2016年春には、小島社長は次のように語っていた。

 「当店は人口63.5万人の船橋市にある『ららぽーとTOKYO₋BAY』のオープン時から出店しているが、化粧品を扱う店として魅力を伝えていくことの難しさを感じてきたし、今でも感じている。当初はネールや雑貨なども取り扱っていたが、その後改装とともに試行錯誤を重ね、スキンケアブランドに特化した店構えで取り組んでいる。まだまだこれからだが、一つの答えを出せたという実感はある」

 現在、新規顧客の獲得とスキンケアの既存会員の客単価アップに向け、メークアップの提案も強化している。

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