小田急百貨店新宿店、オン・オフラインの両軸で新客獲得へ

週刊粧業 2020年3月2日号 8ページ

小田急百貨店新宿店、オン・オフラインの両軸で新客獲得へ
 小田急百貨店新宿店は、新宿駅直結の高い利便性から、訪日外国人観光客の売上構成比が非常に高い。

 2019年1月に、免税手続きカウンターを移設したことで、売場面積が拡大し、これまで以上に快適な買い物ができる売場環境を整えている。

 また、新ブランドの導入にも力を入れ、新たな客層の獲得にもつながっているという。

 MD推進部 服飾品担当マーチャンダイザー西山弓香氏に話を伺った。

富裕層の個人ツーリストが下支え
ヤーマンが国内外の来店客に好調

 新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう中、国内では中国人観光客への影響が懸念されている。

 小田急百貨店新宿店においても、新型コロナウイルスの影響が不安視される一方で、同店の1月の化粧品売場の売上高は前年ベースで推移しているという。

 「今年の春節は、ブローカーもツーリストも日本に来られない状況ではあったが、富裕層の個人ツーリストが売上を下支えしている」(西山氏)

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