頭髪用化粧品、市場は横ばい傾向も多様化ニーズへの対応着々

C&T 2019年12月16日号 32ページ

頭髪用化粧品、市場は横ばい傾向も多様化ニーズへの対応着々
 ヘアカラー市場は、高齢化の進行とともに白髪染めカテゴリーの成長・拡大が期待されている。

 しかしながら、近年は美容室でのカラーリング率の向上やヘアカラーの使用頻度低下にともない、増加傾向にある高齢者率に対し、市場規模は概ね800億円弱で横ばい傾向が続く。

 2019年は1~9月までで、増税前の駆け込み需要もあり前年同期と比べて微増で推移した。駆け込み需要の取り込みはロイヤルカスタマーの層の厚さを示すものとなったが、多くは60代以上の高齢者が中心だ。

あと77%

C&Tの有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 頭髪用化粧品、市場は横ばい傾向も多様化ニーズへの対応着々

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop