訪販化粧品工業協会、販売員の教育強化で応対能力向上へ

週刊粧業 2020年3月30日号 10ページ

訪販化粧品工業協会、販売員の教育強化で応対能力向上へ
 訪販化粧品工業協会では、法令順守を促す取り組みで訪問販売の信用維持・向上に注力している。

 業界の現状や課題について、門間浩常務理事に話を伺った。

 ――化粧品の売上はいかがでしょうか。

 門間 日本訪問販売協会によると、2018年度の化粧品の売上高(小売ベース)は前年比約1.7%減の3736億円と微減した。

 2014年から増加傾向が続いたが、訪販業界全体のシュリンクが影響したとみている。

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