マンダム、20~30代の働く女性を対象に肌意識に関する調査

粧業日報 2020年4月2日号 6ページ

カンタンに言うと

  • 約3人に1人がメークが崩れた状態だと人との会話に消極的に
マンダム、20~30代の働く女性を対象に肌意識に関する調査
 マンダムは今年2月、20~39歳の働く女性328人を対象に「肌意識に関する調査」を実施した。

 「日頃、メークが崩れていると感じることはあるか」を尋ねたところ、「よくある」(46.0%)、「時々ある」(36.3%)、「たまにある」(11.9%)と9割強(94.2%)の女性がメーク崩れを実感していた。



 メークが崩れたときによく取る行動については、半数近い人が「マスクをする」(45.3%)と回答し、約3分の1の人が「普段より他人と距離を置いて話す」(33.9%)、「他人と目線を外して話す」(31.7%)と答えるなど、メーク崩れが原因となって対人関係が消極的になる傾向がみられた。



 次に、「丁寧にメークをし、崩れていない状態のときを100%として、メークが崩れたときのあなたの魅力をどの程度だと思うか」を尋ねたところ、49.2%となり、メーク崩れは自身の魅力を半減してしまうと考える人が多かった。



 また、メーク崩れを感じるときに最も会いたくないのは「初対面の男性」(51.1%)、次いで「初対面の女性」(45.3%)となった。
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