資生堂、「HAKU」からファンデーション美容液を発売

粧業日報 2020年4月2日号 5ページ

資生堂、「HAKU」からファンデーション美容液を発売
 資生堂は6月21日、美白ブランド「HAKU」より、「年3500時間のファンデタイムで、素肌までキレイに。」というキャッチコピーのもと、新しい美容習慣を提案する「薬用 ケアハイブリッドファンデ」の第4弾商品として、ファンデーション美容液「ボタニック サイエンス 薬用 美容液クッションコンパクト」(医薬部外品、全3品目6品種、ノープリントプライス)を、全国のドラッグストア・GMS・化粧品専門店など約1万7000店で発売する。

 あわせて、同社の総合美容サイト「ワタシプラス」でも販売する。

 シミ悩みに比べて、30代までの早い世代から意識される乾燥くすみに対応し、透明感と肌全体の印象に着目したファンデーション美容液で、先端科学と植物の力を肌に届ける「透明感保湿成分 ボタニカル カクテル」と資生堂が13年の歳月をかけて薬事開発した美白有効成分4MSKを配合。ポンポンなじませるだけで、くすみをカバーしながら、素肌までケアし、明るく澄みわたる肌に仕上がる。

 さらに、透明感のある光を放つオーロラパールを配合。くすみや色ムラを飛ばして美肌に補正する。SPF30・PA+++で紫外線から肌を守る。

 「薬用 ケアハイブリッドファンデ」(医薬部外品)は、薬用スキンケア効果と、美しい仕上がりを両立させた素肌までケアするファンデーションとして、「肌あれケア」×「なめらかな仕上がり」の「dプログラム 薬用 スキンケアファンデーション(パウダリー)」、「薬用美白ケア」×「カバーして明るい仕上がり」の「HAKU 薬用 美白美容液ファンデ」、「薬用美白ケア」×「明るいすっぴん仕上げ」の「純白専科 すっぴん美容液フォンデュ」のラインナップで2019年3月から国内で展開している。これらの売上の上乗せにより、国内のファンデーション市場における資生堂グループファンデーション売上の累計シェア(2019年3月~2020年2月)は前年比2.2%増と伸長するなど、「薬用 ケアハイブリッドファンデ」は新しい価値として生活者に支持されている。

 第4弾の「HAKU ボタニック サイエンス 薬用 美容液クッションコンパクト」の発売に合わせ、薬用 ケアハイブリッドファンデのロゴを活用した店頭キャンペーン、TVCM、デジタルコミュニケーションなどを展開する。

 新商品の発売により、顧客の選択肢を増やすことで、さらなる市場拡大を狙い、継続した取り組みを進めていく。
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