マリアンボレ、訪販は周年大会をフックにV字回復

週刊粧業 2020年3月30日号 10ページ

マリアンボレ、訪販は周年大会をフックにV字回復
 マリアンボレは、自社オリジナルブランドの発売40周年を迎えた2019年度、訪販事業も堅調に売上を伸ばした。

 周年大会をフックに販売員の士気や団結力が上がった結果だと松尾圭一社長は話す。

 「周年大会は訪問販売という仕事の楽しさや喜びを再確認していただく機会となり、当社の訪販事業に対する考えや想いも共有することもできた。ここ数年、売上低迷が続いており、今後も事業を存続させていく上で、カンフル剤となる新製品を発売し続けるには、訪販以外の国内外の成長マーケットで事業を展開していく必要があることに多くの方が理解を示してくれた」

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