イセタン ミラー、ミラーガールで差別化を

C&T 2019年12月16日号 18ページ

イセタン ミラー、ミラーガールで差別化を
 三越伊勢丹は、首都圏の駅ビルや大型商業施設を中心に「イセタン ミラー」17店舗を展開している。同業他社を含め、新しい形態の化粧品専門店が広がる中、イセタン ミラーは販売スタッフの「イセタン ミラーガール」(以下ミラーガール)によるブランドの枠を超えたレベルの高い接客をはじめとしたスキルの差別化が最大のポイントとなっている。

 2012年に、1号店のイセタン ミラー ルミネ新宿店をオープンした。百貨店のブランドごとに区切られた空間での化粧品の販売に不満をもつ顧客をターゲットに、統一環境で見やすく買いやすい新しい専門店業態を開発した。

 イセタン ミラー営業部計画担当の櫻井啓太マネージャーは、「立地や営業時間の面で、お客さまの利便性が高くないことから、駅ビルを中心に新しい立地に出店して、不満を解消するねらいもあった」ことを指摘する。

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