コスメーム、モールへの出店で幅広い層に支持

C&T 2019年12月16日号 16ページ

コスメーム、モールへの出店で幅広い層に支持
 イオングループでラグジュアリーコスメのセレクトショップを展開するコスメーム(中島裕子社長)は、カウンセリングの強化に取り組んでいる。

 1号店のイオンレイクタウン店(埼玉県越谷市)をオープンした創業時は、顧客の要望があった際にカウンセリングを行うという待ちの姿勢だった。

 顧客の動向から専門知識のあるスタッフの推奨が必要なことを確認し、改めてコスメアテンダントと称するスタッフが積極的に声をかけ、カウンセリングに誘導している。

 中島社長は、教育体制をさらに充実させることにより、「今でも既存店は2ケタ成長している。これからもコスメームの成長の余地は大きい」としている。

 百貨店が都心立地でセレクトショップを展開し20代、30代に支持されているが、コスメームはイオンモールを中心に出店し、顧客は主力の20代からファミリー層まで幅広く、男性や夫婦、カップルの来店も多いという。

あと86%

C&Tの有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > コスメーム、モールへの出店で幅広い層に支持

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop