化粧品業界、環境配慮で新たなビジネスチャンスを創出

週刊粧業 2020年4月13日号 22ページ

化粧品業界、環境配慮で新たなビジネスチャンスを創出
 国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けた取り組みが世界中で強く奨励され、企業やブランドの社会的責任や環境配慮に対する姿勢を重視する消費者が増加している。

 欧米を中心にグローバルで拡大している「クリーンビューティ」「ヴィーガン」といったワードが日本でも着実に広がりを見せており、今年に入り「アスレティア」(エキップ)や「BAUM」(資生堂)など、大手メーカーからクリーンビューティやサステナブルを掲げた新ブランドが相次いで誕生している。

 こうした流れを受け、OEM・原料・容器のサプライヤー企業各社においても、社会課題の解決や環境負荷軽減などに寄与する資材や製品の提案が活発化している。

 今回取材したサプライヤー企業26社の取り組みを見ると、OEM・原料・容器それぞれの観点から、サステナブルへの対応を推進している様子がうかがえた。

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